●運営の苦心・課題
常勤スタッフを置くほどの収益力がないので催事は全て、スポットとなってしまうのが難点。高価、または貴重な展示品等は、展示団体自己の責任で展示してもらうことになる。
 また、催しを開催する際には、住民ボランティアスタッフの協力もあるが、制度として確立している訳ではないので、時にはスタッフ不足となることもある。さらに、音響・照明といった専門技術が必要な分野については、利用者に協力する体制を設けているものの、専属の職員ではないこと、絶対数が少ないことにより安定した人材提供ができないことも課題として挙げられる。


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