大森リゾート村 芝桜フェスタ
大森公園内の芝桜は平成16年度から植栽をはじめ、現在は大森公園スキー場の斜面8,000平方メートルの斜面に 赤、白、ピンク、ムラサキの約220,000株が植えられています。開花時期は5月上旬から下旬。 満開時には緑の中に現れた花のじゅうたんに感動です。 芝桜のデザインは大森の「ツツジの花」と「桜の花」を描いています。 花模様の周辺はスキーのスラロームをイメージし、流れるような曲線模様で囲まれ模様の境目は 訪れた方が桜の中を自由に歩けるようになっています。 開花時期に合わせ、イベントも行われます。イベントについてはHPをご覧ください。
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大森公園 さくら祭り「4月下旬」 戦国武将、大森五郎こと小野寺康道が大森合戦を戦い抜いた古城跡、大森公園は東北の吉野山ともいわれる桜の名所です。春には千本余の桜が咲き誇り、秋田三十景のひとつにもなっています。また大森城があったとされる本丸から望む雄平仙三郡の眺めも格別です。
霜月神楽 霜月神楽は、十一月七日午後七時より行われ、午後十時頃、「保呂羽山舞」、午後十一時「中入り」(休憩二時間)、八日午前一時より神楽のクライマックスといえる「山の神舞」「神入舞」が行われます。午前六時過ぎ、最後の演目が終わると朝食となり、参拝者にも朝食が振る舞われます。昭和五十二年五月十七日、国の重要無形民俗文化財に指定されています。 霜月神楽ホームページへ
三助稲荷神社梵天「1月第3日曜日」 永禄年間、越後の落人高田甚右ェ門によって建立された三助稲荷神社。その後、元和の初め頃に木造りの本殿が建てられ、京の伏見稲荷の分霊を移し、雄物川の船頭衆や農民の信仰を集め、梵天が奉納されるようになりました。男衆が激しくぶつかりあうことから「ケンカ梵天」の異名があります。
田楽灯ろう祭り 寛治3年(1089年)後三年の役の時、清原武衡と戦う八幡太郎義家は金沢の柵との距離を測るため、剣花山の山頂へ灯ろうをかかげ、今でいう三角測量を行ったといわれています。その故事にちなんで行われるようになった田楽灯ろうは今や夏の夜の風物詩となっています。開催は7月19日旧大森町内で行われます。